こんにちは。
『思考と感情のマネジメントで世界に貢献する』
JAPAN COACHING LAB.代表の赤神暸です。
#008今回はパクる力にについてです。
目標を決めるにあったって、「目標がない」「今は思いつかない」と言う方がいらっしゃいます。
安心してください。
マーケティングリサーチを行うマクロミルが2020年成人式の参加対象になる男女系500人を対象に実施した調査
「2020年 新成人に関する調査」によると、「将来の夢があるか」という質問に対して「ある」と答えたのは、58.2% でした。
一方で、「今のところない」「わからない」と回答した人は41.8% 。
https://honote.macromill.com/report/20171228/ より拝借
この調査によれば、成人であっても約半数の人は、「ない」「わからない」という結果が出ています。
2018年の過去同様の調査においても概ね、半数の成人は「目標を持っていない」「わからない」という回答であったようです。
多くの場合、目標設定の仕方、方法を知らない。かくいう私自身もその1人でした。
学校では習うことのない、目標設定方法、どのように取り組むのか。ということ。
そのような時は、「理想とする人」「見本としている人」「尊敬できる人」をイメージします。
これらも出でこないと言う方は、「自分が好ましい人」「自分が気になっている人」でもOKです。
イメージした人の「思考や大切にしていること、価値観」などの見えにくい部分と
イメージした人の「言葉や姿勢、態度」などの見える部分を真似をすることです。
スポーツであれば「練習内容や、1日の過ごし方、身体、自分との向き合い方」などがあげられます。
「成長したい!」「変化をしたい!」「今よりもよくなりたい」と思った時に大きな原理原則があります。
【 今までと同じ、行動では難しい 】と言うことです。
天才物理学者:アインシュタインもこのように言っています。
Insanity is doing the same thing over and over and expecting different results.
狂気とは、同じ事を繰り返しながら、異なる結果を期待することである。
理念もあります、思考→行動→結果の流れを変えていく、アップデートしていくことです。
パクる力を高めるためにも3ステップです。
ステップ1
それぞれイメージした人の、要素をリストアップする。
ステップ2
自分との違いをできる限り明らかにする。できるものを明確にする
ステップ3
行動に移していく。真似していくこと
いかがでしたでしょうか。
パクる力を高めていくことで「目標とする形」「理想とする形」に近づいていきます。
まずは可能であれば、イメージとなる人を設定していきましょう。
次回は「時間の原則」についてお届けしていきます。
今日もよい1日に。
また次回お会いしましょう!!
この記事へのコメントはありません。