こんにちは。
『思考と感情のマネジメントで世界を幸せにする』
JAPAN COACHING LAB.代表の赤神暸です。
今回は#022「行動力の高め方」についてお届けしていきます。
行動力を高め方の前に、あなたは行動をよくする、積極的にする機会が多いでしょうか?
それとも、行動はあまりしない、消極的な機会が多いでしょうか?
そもそも行動したくない!と思われている機会が多いでしょうか?
簡単にイメージしてから読み進めてくださるとよりよい時間になると思います。
辞書的な意味は以下の通りです。
・ある事を行うこと。行い。しわざ。
※Oxford Languageより
原田メソッドの定義では
・主体的に考え、率先して取り組む力
とされています。
あなたの生活の場面にイメージを持っていきましょう。
いつも積極的に行動する傾向が強い人と、
いつも消極的傾向が強い人は、同じ人ではありませんか??
多くの方の答えは”YES”だったと思います。
それらはなぜでしょうか?、1人イメージタイムお願いします。
これを3つの視点から見て行きましょう?
①習慣
②集団
③周辺
①習慣
思考と行動には少なからず、習慣があります。
「いつも積極的に行動する傾向が強い人」も
「いつも消極的傾向が強い人」も
それぞれの傾向が強い習慣をもっています。
同じものを見たときの感じ方や、
考え方がそれぞれ異なることや積極的か消極的かで見かたが変わります。
思考→行動の順です。
例えば、あなたが「ある失敗したとき」
一番にどんな思いが起こり、どんな言葉が浮かんでくるでしょうか?
「また失敗してしまった。どうしよう。。。もう嫌だ。。」
「また失敗してしまった。どうしたらうまくいくのだろう」
どちらの方がうまくいきそうでしょうか?
またどちらの方が行動力が高まりそうでしょうか?
後者と考えています。失敗についてもどのように定義されているか。
どのように捉えているかで全く違う表情を見せます。
②集団
集団をうまく使う場合と、集団によって生み出されてしまう場合があります。
うまく使う場合は、周りを巻きこんで、行動をしていく。これが理想の形です。
一方で、「あいついつもあんな感じだよね」
「〇〇さんって、いっつもこうしているよね、失敗ばかりしているよね」など
他者によって、行動できない自分が強化されてしまうので
集団によって生み出されてしまう場合には注意が必要です。
③周辺
「いつも積極的に行動する傾向が強い人」も
「いつも消極的傾向が強い人」も類はともを呼ぶなので、
あなたが行動力の高いと感じる人の近くにいってみること、
その方と過ごす時間を増やすことができれば、①、②を網羅し、高めることができます。
いかがでしたでしょうか?
まずは、「自分自身の行動力がどのように感じているか」を知ることからスタートして
①〜③の視点で取り組んでみてください。
今日もよい1日に。
また次回お会いしましょう!!
応援しております。
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