こんにちは。
『思考と感情のマネジメントで世界に貢献する』
JAPAN COACHING LAB.代表の赤神暸です。
今回は#020「自己分析力の高め方について」お届けしていきます。
自己分析力。と聞いてどんなイメージをされますでしょうか?
自己、わたしの分析力についてです。
分析の意味は以下の通りです。
Oxford languageの意味から直訳すると、
自分、じぶん、私をいくつかの要素にわけ、はっきりとした要素に分解すること。となります。
原田メソッドの定義では
・長所や強みを生かしブラッシュアップする
・成功・失敗の分析、行動パターンを把握する
とされています。イメージ湧いてきましたでしょうか?
それでは、本題に話を戻していきます、
「自己分析力の高め方」で大切になるのは3つです。
①自分自身の長所・強みを把握し生かす
②成功と失敗の分析をする
③自分の成功パターンを把握し生かす
①自分自身の長所・強みを把握し生かす
わたし自身も実施し、クライアントの皆さんにも実施しているもので多いのは以下の4つです。
⑴ストレングスファウンダー
⑵エゴグラム
⑶ウェルダイナミクス
④タイプ分け
どれがよく、どれが悪いというものではありません。
ただ1つだけしか受けられない、網羅しているもので、という場合には
⑴のストレングスファインダーをお勧めしています。
34の資質からTOP5がわかる構図になってること、追加オプションで34全ての資質がわかることで
強みだけでなく弱み(伸び代の部分)もわかるのでお勧めです。
②成功と失敗の分析をする
強みや長所の分析ができたところで、ご自身の成功と強みの分析です。
これまでの経験や、生い立ちの中で「ご自身が思う成功、失敗」を分析します。
ここは専門領域になるのでプロと一緒に行うことが重要になってきます。
③自分の成功パターンを把握し生かす
①②の内容が把握できたら、次にどのように生かしていくか。が大切になっていきます。
自分がどのような時にうまくいっていて(成功)、どのような時にうまくいっていないのか。(失敗)の
共通項、法則性、パターンを把握する。うまくいくためのポイントです。
いかがでしたでしょうか?
自己分析、自分自身のことを客観的に見ることは難易度が高いとされているので、
ツールを使用したり、ご自身の経験から深掘り、振り返りをしたり、第3者の視点をもらうことはとても重要になってきます。
ぜひ、ご自身のことを知る機会、把握する機会を作ってあげてくださいね。
今日もよい1日に。
また次回お会いしましょう!!
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